2009年12月 7日 (月)

■《自治体アンテナショップ駆け巡り》JR新宿駅南口の宮崎県アンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」の08年度売上が高どまり?(JR新宿駅サザンテラス口)

◆JR新宿駅サザンテラス口から徒歩1分の好立地。 多くの人が通りを行き交う新宿サザンテラス内にある、おしゃれなアンテナショップ

♣都内には約40か所の自治体アンテナショップが、首都圏民に対してそれぞれ売込中 
 全国の都道府県などの自治体が開設し、その土地の特産品等の販売を、外郭団体等に運営委託しているアンテナショップが、東京都内に約40か所もあります。 最近は、イートインコーナーや本格的なレストランも併設され、競争がますます激しくなりました。

  私は1978年から「都市と農山漁村の交流」(注①)の仕事に携わって来た関係で、これまで都内の数多くのアンテナショップを訪れました。  しかし、当ブログへ掲載は私のふるさと・広島県のアンテナショップ「広島ゆめテラス」(JR新宿駅サザンテラス口から徒歩1分)の訪問記だけでした。 

  今後、都内各地の「自治体アンテナショップ駆け巡り」を時々掲載予定です。 まず手始めに、11月中旬に「広島ゆめテラス」と同じJR新宿駅サザンテラス口から徒歩1分の好立地に出店している、宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」(注②)を訪れてみました。 当館は飲食コーナーを併設しています。

♣新宿みやざき館'08年度売上高は、人気知事の知名度効果が一段落か?
P1010523 長崎県は去る2009年4月21日、アンテナショップ「新宿みやざき館」(以下、当館という)ほか2館の'08年度売上高を発表しました。 それによると、当館の'08年度売上高は4億7600万円でした。

  東国原知事が就任した’07年度には売上高6億円と前年度の1・5倍に急増しました。続く'08年度売上高は前年度の21.4%の減少となりました。
  
  県議会の商工建設常任委員会における会議録('09.4.22)には、「宮崎ブームが始まる前の17年度('05)は3億1100万(円)だったものが、今回は4億7600万(円)ということで、53%ということで依然、高止まりを続けている」(説明:商業支援課長)と記されていました。
  さて、来春の’09年度売上高報告はどんな結果でしょうか? 


P1010529_2  〔新宿みやざき館内の場景〕日曜日午後6時半ごろは店外の通行人、店内の利用客とも混雑していました。 この写真には飲食の空席待ちの人も含まれています。


P1010528  〔郷土料理「冷や汁定食」550円〕夕食時、1階のイートインは券売機で飲食券を買っても座る席がなく、立って空席待ちの人やせっかく座席を確保しても今度は調理待ちの人もいて、満杯の有様でした。

 この状況では、当館土・日・祝日の昼・夕食時間帯は、短気な人は避けたほうが良いでしょう。 仕事柄、私はやや長い待ち時間の間、当館内外のハード、ソフトの改善策を勝手に構想していました。

P1010536  〔当館前街路のイルミネーション〕 ※写真はすべてクリックすると拡大します.
なお、宮崎県の物産販売は県から(社)宮崎県物産センター(21年10月に(社)宮崎県物産貿易振興センターへ吸収合併)が3か所の施設の運営を受託し、前述の「新宿みやざき館」(東京都)の他に、宮崎物産館(宮崎市)と大阪市内にアンテナショップ(大阪支部)を出店しています。

  この2施設の'08年度売上高は、宮崎物産館(宮崎市)が8億9500万円で前年比19.5%増です。 しかし、大阪支部(大阪市)は売上高1200万円で同8.6%減に終わっています。
  

注①都市と農山漁村の交流
  現在、農水省の施策用語では「都市と農山漁村の共生・対流」と呼ばれている。 その用語説明は「都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、都市と農山漁村それぞれに住む人々がお互いの地域の魅力を分かち合い、「人、もの、情報」の行き来を活発にする取組」。
  グリーン・ツーリズム(滞在型の余暇活動)のほか農山漁村における定住・非定住等も含む広い概念であり、都市と農山漁村を双方向で行き交う新たなライフスタイルの実現を目指すものである(農水省HPより)。

注②KONNE
  店名のKONNE(コンネ)とは、宮崎弁で「きてね」という意味

《新宿みやざき館 KONNE》
住所:渋谷区代々木2-2-1 新宿サザンテラス(JR新宿駅サザンテラス口から徒歩1分)
電話:03-5333-7764
営業時間:10:30~21:00  休日:不定休

《ふるさとの地名俳句》【高千穂峡】 
  高千穂の峡になだれて冬銀河  和田  珠

《追補》タイトル改題のお知らせ
 ブログ創設以来、これまで主にキャンピングカーによる美術館巡り・社寺巡拝、道の駅など、趣味、仕事、家族との“車旅”を中心に掲載してきました。

  さて、お蔭様で私は来春で経営コンサルタント歴40周年を迎える節目の年になります。 かつて40年前、独りこの道に進む決意の際、座右の銘とした「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である」(松下幸之助)の格言を、この際改めて思い起こしました。

  これからも多くの人物、事物とのふれあいによる、更なる学びを心がけたいと考えて“絆旅”に改題しました(’09.12.7)。

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2009年10月10日 (土)

■【道の駅巡り】「北の関宿安芸高田」は中国自動車道高田ICに隣接し、定期バスの停留所及び広い待合室や24時間営業のコンビニを併設した道の駅(広島県安芸高田市美土里町)

064 9月中旬、往路は国道54号を通って三次市方面へ所用で出かけた帰りに、三次市から中国自動車道とほぼ並行に山間部を通っている、地方主要道三次美土里線をのんびり走って立ち寄りました。 

 当駅は駅名に「北の関宿安芸高田」と市名まで入っており、中国自動車道の安芸高田市玄関口となっています。 

075 当駅は開駅が2004年4月1日で、道の駅としては比較的新しい駅です。 特徴の第1は、中国道高田インターチェンジを出てすぐ横に立地していることです。 

  高速道利用者で「SA・PAでの休憩でなく、高速道を出て道の駅で一休みしたい。 近くの温泉で入浴したい」などと思う方には途中下車がお勧めです。 

077 第2の特徴は、レトロ浪漫な建物のバス待合所を設けており、市内バス(備北交通:吉田ー高田ICー美土里中央)のほかに、高速便の浜田道エクスプレス大阪号(JR:大阪ー島根県浜田・江津・益田)が乗り入れています。 

069 第3の特徴は、オープン当初から多数の干物を揃えた、干物専門店「北のひもの市場」が人気です。 逆に農産物直売所は、以前近くにJAの農産物直売所があった(昨年閉鎖した)ため、今春から新しく開設しました。

071 第4の特徴は、「うこん」を練りこんだ麺を使用している、こだわりの「ながいきラーメン食堂」があることです。

074 第5の特徴は、地域住民の利便性向上を目的に、24時間、365日営業しているコンビニエンスストアが敷地内に営業していることです。 

マイカーの休憩、仮眠の際も、営業中のコンビニがあれば便利、安心です。

078 なお、近くには当駅の運営会社と同じ会社が運営している温泉宿泊施設「神楽門前湯治村」(定期的に神楽の公演あり)があります。 

   Photo 又、当駅近くの隣町(私の第2のふるさと)には、製薬会社が所有する「湧永満之(わくながまんじ)記念庭園」(面積148,000㎡)があり、4月中旬から11月下旬(月曜日及び7・8月休園)の間、無料開放しています(当ブログに既掲載記事あり)。

《道の駅北ノ関宿安芸高田》 
●住所:731-0611 安芸高田市美土里町横田331-1(中国自動車道高田IC出口)  
●電話:0826-57-1657
●休業日:北のひもの市場、ながいきラーメン食堂…第1・3水曜日定休
 コンビニエンスストア…年中無休 

《ふるさとの地名俳句》 【美土里町花田植】
  花田牛角みがかれて咆(ほ)えにけり  林  晴美

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2009年8月21日 (金)

■【道の駅巡り】道の駅「鯉が窪」は中国山地R182号沿いにあり、「素朴でやさしいこの町を知っていただくための『ふれ愛ステーション』」としてPR中(新見市哲西町)

◆近隣には、国の天然記念物指定「鯉が窪湿原」や若山牧水がこの地に宿泊して詠んだ名歌「幾山河」の歌碑建立等があり、当駅で観光リーフレットなど入手可能

 道の駅「鯉が窪」(以下、当駅と略する)は、'09年7、8月に既報したブログ「鯉ヶ窪湿原」及び「若山牧水歌碑」に関連して述べていますが、改めて本ブログで採り上げました。
 
  当駅へは1997年開設以来、2~3年に1回程度立ち寄っています。  これまでブログへ載せなかったのが自分でも不思議なくらいです。 

P1000893_2   当駅はこれまで哲西町関連のブログでたびたび紹介していますように、中国自動車道東城I CからR182号を新見方面へ約10分走った場所にあります。 当駅のリーフレットの表紙には「自然あふれる悠久のロマンの里」と書かれています。

041   この建物の総称は「むかし話の里」で農産加工施設、農産加工体験(要予約のクッキーやそば教室)施設、特産物直売所があります。 


045   入り口には中国山地の各地の道の駅や特産品直売所で見受けられる「野生イノシシ肉(別名:山クジラ肉)あります」の貼り紙が大きく掲示してありました。

048   主には特産品直売所が売場スペースを占めていて、「にいみ推奨特産品」コーナーなどがあります。 
  

049  別棟の総称「山野彩館」は郷土料理を味わうことのできる施設で、食堂、大広間、イロリの間があります。  ただし、私はこれまで昼前後に訪れる機会がなかったので、食事は摂っていません。

056   こめ工房は“平成合併”前後に出来たようで、「むかしばなしの里」を一旦出てから工房に入ります。 パンの種類は多く、「こめ粉パン」が当工房の“ウリ”となっています。

055   工房前の駐車場には車のボデイに「こめ粉パン」等と大書した軽トラック2台が停めてありましたが、暫くすると配達に出かけました。

  新見市への合併に伴って、当駅の隣には行政・保健・福祉・医療・教育・文化のサービス機能を併せ持った、複合施設「きらめき広場・哲西」が建設され、旧町役場が道の駅の隣に移ってきた感がします。

《道の駅鯉が窪》(木曜・定休日)
●住 所:〒719-3701 岡山県新見市哲西町矢田3585-1
●電 話:0867-94-9017 
● H P :道の駅鯉が窪

《季節の花の俳句》【サギソウ】(ラン科) 〔花言葉〕心の強さ
  鷺草のそよげば翔(た)つと思いけり  河野 南畦

※6月上旬、道の駅、恋が窪湿原、若山牧水祈念碑の3か所を訪れた際、当駅道路向い側の山野草店で買い求めたサギソウの苗が育って先日、やっと花を咲かせました。 

 本ブログ掲載の俳句や既報の鯉が窪湿原を詠んだ俳句に表現されているように、サギソウはやはり花(羽根)を拡げた姿が一番美しく見えます。 わが家のサギソウの写真をご覧ください。
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2009年6月24日 (水)

■【道の駅巡り】“山くじら?の肉”売ってます!! 特産の石州瓦の屋根に木造の建物で、バスターミナル機能を備えたR261号沿い「道の駅瑞穂」へ立ち寄り(島根県邑南町瑞穂)

◆元は国鉄バス(現JRバス)の駅(停留所)を、1993年に町が道の駅として再整備した経緯がある施設
  既報(’09.6.18)の農産物直売所「からしろ館」に立ち寄った後は、引き続き県境を越えて島根県邑南町の「道の駅瑞穂」(旧瑞穂町)へ立ち寄りました。 
 
 当駅には'93年に開設当初からこれまで、マイカーで石見地方への仕事や行楽の行き帰りに年数回は立ち寄っていますが、本ブログへは初掲載です。 

170   私が旧瑞穂町やその周辺町へ商店(商店街)活性化や地域振興の指導等で訪れるようになったのは1980年頃からです。 
 当初は広島市からR261号を経由するバスで訪れて、瑞穂町へは国鉄バス「田所駅」(旧駅)で乗降していました。  その後、私は'80年代後半からマイカー利用となりました。(写真上部に「田所駅」の表示あり)

 「道の駅瑞穂」は浜田自動車道(大朝インター)からR261号を車で15分の位置にあります。  現在、バス停「田所道の駅」への乗り入れバスは、石見交通…石見銀山号(広島ー大田間、1日往復各2便)、川本線(三坂口ー田所ー川本)及び邑南町営バス…瑞穂地域線・羽須美地域線があります。

169   数年前から、特産品売場「産直市みずほ」は町が指定管理者制度を導入して、運営は産直市みずほ企業組合(産直市での法人化県下第1号)が当っています。

172   売場には標高400mの高原野菜やその他の特産品を売場に満載して、顧客を集めています。 
 農村地域に立地しながら弁当の購入者が多く、手作り弁当は豊富な品揃えを誇っています。  日本海の加工食品まで置いてあります。  道の駅の有人情報コーナーもあります。

176   一方、隣接する「道の駅瑞穂」の売店はお土産品(地元及び大田市の世界遺産「石見銀山」の土産品など)、石見和牛肉、石見ポーク、浜田漁港魚(冷凍品)、地酒などがところ狭しと並べてあります。

184_2    店内には、山くじら肉(天然いのしし肉)を地元や隣町の加工所から出品していて、立ち寄った都市住民の話題になっています。
 

225   その他に、レストラン「北京駅」、農産加工売店(店外、店内から利用可能)、バス待合所などがあります。

   右上写真は当日、旧瑞穂町の山野草園で季節の草花を観賞しての帰りに、再度立ち寄った際に撮りました。 町内の福祉作業所のメンバー二人が、テントの中でパンの販売をしていて、客待ちの光景です。

《道の駅瑞穂》
●住 所:〒696-0222 島根県邑智郡邑南町(おおなんちょう)下田所260-3
●電 話:0855-83-1112
● H P:道の駅瑞穂(みずほ)  ※類似の「道の駅瑞穂の里・さらびき」(京都府)あり、日本語検索の際はご注意

《ふるさとの地名俳句》【旧瑞穂町赤馬滝】
  沙羅の花滝の余水の岩すべる  森田 春秋子

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2009年6月18日 (木)

■【農産物直売所】屋外で「薪」、屋内で「どぶろく」の“ユニークな特産加工品”を販売中!! R261号沿いの地域住民による農産物直売所「からしろ館」へ立ち寄り(広島県北広島町大朝))

◆広島・島根県境を横断するR261号(広島市~江津市)は、広島側路線の一部区間が浜田自動車道と併走
はじめに
  私は数年前から、地元・広島市安佐北区に隣接している安芸高田市内のK&M自治振興会の都市と農村の共生・対流事業(具体的には、産地直送販売、農業体験、地域づくりなど)の支援に関わってきました。

  さらに本年度から安佐北区内の農村地域における農産物直売所や営農集団の運営指導あるいは地元・可部町のNPO法人(福祉系)が始めた煎餅の加工、販売事業の指導など、農業・農村分野で支援をしています。

  そのため、今春から農産物直売を主とした近隣施設の視察を続けてきました。  その一環として今回はR261号沿いの農産物直売所1か所(からしろ館)と農産物直売所を併設した道の駅1か所(道の駅瑞穂)へ立ち寄りました。 

農産物直売所「からしろ館」へ立ち寄り」(広島県北広島町大朝)
   当館については本ブログ2007.2.6付けで「【農産物直売所】国道261号沿い大朝地域に農産物直売所がオープンして半年経過(「からしろ館」)」の題名で掲載しました。  その後、2年余り経過しましたがその間、当館には年1~2回程度訪れました。  本ブログへは今回が2度目の掲載です。

   R261号沿いには現在、道の駅施設が広島県側には無く、島根県側では「道の駅瑞穂」(邑南町)及び「道の駅インフォメーションセンターかわもと」(川本町)の2駅しかありません。

155   そのため、広島方面からR261号を利用したり、中国自動車道から浜田自動車道を利用して大朝ICで降りてR261号を利用する車にとって、大朝ICから車で3分の当館は駐車場が広く絶好の休憩所になります。
  館外に燃料用の薪を展示販売している光景は、他の農産物直売所では余りお目にかかれません。 

156   入り口ドア付近に貼紙やポスターが多く掲示してありますが、「どぶろくあります」の貼紙は、当北広島町が「どぶろく特区」の認定を受けていることをPRしています。

159  特産品等の販売コーナーは、「うなぎの寝床」状の細長いスペースですが、産品については町内や隣接する広島・島根両県の町の産物を集めています。 

162   特に地元大朝産の野菜については、特設コーナーを設けてしっかりPRしています。


   農産物直売所としては、広島側に隣接する中国自動車千代田IC横の「道の駅舞ロードIC」の直売所や江津側に隣接する「道の駅瑞穂」の直売所に挟まれていて、地域間競争にさらされています。 

《ふるさとの地名俳句》【大朝花田植】
  村ぢゅうの神を囃(はや)して花田植  柴田 和子

《追補》 「からしろ館」の概要については、2007.2.6付けブログをご参照ください。
 なお、「道の駅瑞穂」については、稿を改めて後日掲載を予定しています。 

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2009年4月10日 (金)

■【道の駅巡り】村特産のもち米「ヒメノモチ」を搗いたお餅「ひめのもち」とがいせん桜まつりで有名な「道の駅メルヘンの里新庄」を訪ねて(岡山県R181号)

単独村制維持を選んだ新庄村の生き残り策は、農産物の6次産業化、特に「ひめのもち」の加工・販売に取り組み中(岡山県新庄村)

♣道の駅メルヘンの里新庄を訪問 
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去る4月7日、家人を伴って岡山県新庄村にある道の駅メルヘンの里新庄(以下、当駅という)を訪れました。
  当駅を訪れた目的は、本年度に私が住んでいる自治体管内の農産物直売所の経営革新を関係者から依頼され、その特産品開発の参考に新庄村の特産品開発(特にお餅の加工・販売)の現状を視察するためです。 
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当駅は開設(1995年)当初から数年おきに訪れています。 私は1993年度から登録を開始した道の駅制度による、近畿地方から中国、四国、九州地方までの道の駅の開設指導や開設後の経営(運営)指導のうちで、主に県境に開設した道の駅の指導が多かったため、県境にある当駅は開設当初から経営(運営)内容に関心を寄せていました。
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その後ご縁があり、今から6年前に当駅が改装される際には助言の機会がありました。 今回はアポなしで急に訪問しましたが、桜まつりの準備でご多忙の中を当駅関係者から関係資料をご提供いただきました。 

094_015  特に、特産のもち米ヒメノモチを搗いたお餅ひめのもちは種類がますます増えて、品質もさらに向上しています。 農産物の6次産業化(1次産業×2次産業×3次産業)、特にヒメノモチ米の栽培(1次)、ひめの餅の加工(2次)、販売(3次)がますます発展しますよう祈念いたします。

♣旧出雲街道新庄宿は4月11日~4月19日の間、恒例の「がいせん桜まつり」開催。※4月1日からライブカメラによる映像中継
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明日から9日間は第26回がいせん桜まつりが開催されます。岡山県下では最後の桜の祭典ですが、例年大勢の観賞客で新庄宿のあるがいせん桜通り、しだれ桜通りは期間中車両の進入が禁止されます。

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私は約10年前に所属するまちづくり市民団体「可部カラスの会」メンバーとして、がいせん桜観賞を兼ねて村の視察に訪れました。 その際、桜まつりの大勢の鑑賞客にびっくりし、地元の熱心な古木桜の保存活動を知りました。

 今回は桜まつりの前に訪れましたが、さくら募金は寸志をお渡ししました。 また、先日持ち帰った桜まつりのチラシ数十枚を友人、知人に配ってPRしました。 期間中、好天が続きますよう祈っています。
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  一方、がいせん桜通りの脇本陣木代邸前からの「新庄村ホームページのライブカメラ中継」映像を、訪問した7日夜から毎日数回眺めています。 桜まつり期間中にぜひお出かけください。

 ※ 高速道路からのアクセスは、中国道落合ICから50分、米子道久世ICから45分、湯原ICから40分、蒜山ICから15分です。

《道の駅メルヘンの里 新庄》
〔主な施設〕
 ・駐車場 47台(普42、大5)+身障者用3台  
 ・店舗、売店 9:00~18:00(冬期17:00) 
 ・レストラン 10:00~17:00(冬期16;00) 
 ・休憩所    9:00~18:00(冬期17:00)
・休日 冬期のみ毎週水曜日、12/30~1/2
〔連絡先〕
 ・住所  岡山県真庭郡新庄村2190-1
 ・電話  0867-56-2908

《季節の花の俳句》【ソメイヨシノ】別名:サクラ〔バラ科〕
 さまざまの事おもひ出す桜かな  芭蕉  
《NHK花ことば》優れた美人
 

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2008年10月31日 (金)

■【農産物直売所】水・木・土・日の週4日営業で年商1億円超の“田舎のコンビニ”(特産品加工・直売所+喫茶+エステ等)が好評 (兵庫県多可町「マイスター工房八千代」)<トンパ文字添付>

地域の旧Aコープ跡地と旧保育園施設が、「女性」と「地域」との連携で支え合う「女性高齢者等活動施設」 に大変身!!
▼私にとっては15年振りの旧八千代町(現・多可町八千代区)再訪問
  先月下旬、仕事で兵庫県内に2泊3日滞在して数市町を訪れました。 その際、旧八千代町を15年振りに再訪問しました。 

   15年前(1993年)、中国山地の商工会が「むらおこし事業」(特産品資源、観光資源の調査、開発等)を実施するため、都市農村交流が盛んな兵庫県内数町の先進地視察をした際に、有識者委員として私も同行しました。

   特に旧八千代町の滞在型市民農園「フロイデン八千代」は、同年4月に開園し半年後に私たち視察団が訪れ、都市と農村との新しい交流施設に視察団もむらおこし事業のヒントを得ました。 

   現在、フロイデン八千代は開設当初の25区画から、その後35区画増設して計60区画で好調に運営されています。  
   1区画当り平均310㎡(木造2階建てコテージ、農園、花木・果樹園、芝生広場、駐車場等)の施設が、入会金35万円、年間利用料金27万6千円(水道光熱費は別)で利用できるとあって、現在入居希望者が約120人待ちという益々の人気振りです。
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現在、多可町内には他に3か所の滞在型市民農園があり、町内4か所合計区画数は125区画になります。(入会金、年間利用料金は場所、年度によって違う。問い合わせは多可町産業課℡0795-32-2380)

   さて、同じ八千代内にあるマイスター工房八千代(以下「当工房」と略する)の活動は2年前に雑誌の記事で知りましたが、今回仕事の合間に初めて現地を訪れました。
   
▼素材も手間も「けちらない」郷土にあるものを「見捨てない」(もったいない)の精神を貫く、人気の看板商品・太巻き寿司、サバ寿司及び数多い旬の手作り加工品等に代表される加工部門 
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当工房(2001年10月オープン)は、大別すると旧Aコープ店舗跡にある加工施設と直売店からなる“加工部門”と、すぐ近くにある旧保育園施設を改造して再利用した、喫茶、料理教室、女性専用エステやマッサージルーム等からなる“カルチャー部門”とがあります。

   当工房の活動については、既に雑誌記事からの予備知識がありましたが、“現地・現物”に接して改めてけちらない、見捨てないの精神を、そのとおり有言実行していることに感心しました。
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たとえば、話題の太巻き寿司(一本480円)は、「しっかりした味付けと大きなキュウリの組み合わせが絶妙」と評判を呼んでいます。 これらの太巻き寿司には、「一本につき卵焼きは卵1個を使い、キュウリは縦半分に切って2分の1本を使っている」そうです。 決してけちらない見本です。

   また、巻き寿司を作る際、キュウリの端切れが大量に出ます。  「これはもったいない」と思った従業員がひらめいたのがジャム作りでした。 
   3か月におよぶ試行錯誤の末に「びっキュウリ」ジャムが開発されて、巻き寿司の具材の端切れから、“一本立ち”して人気商品になっています。  決して見捨てない(もったいない)見本です。

   ほかにも、人気商品の一つであるサバ寿司(1本900~1,400円)のサバは、姫路の漁港から知人の鮮魚店を通じて仕入れいるそうです。 寿司1本にサバの半身を丸々使った贅沢なサバ寿司です。

   一方、サバ寿司等についての見捨てない(もったいない)は、「櫛恋巻き」(しつれんまき。サバを整形した際に失敗したものや残った端切れを使う)、「播都恋まき」(はつこいまき。サケの端切れを使う)、「うなきゅう」(ウナギの端切れを使う)などがあります。  ネーミングの由来や具の内容については省きます。

▼喫茶マイスターはモーニングコーヒー、日替わり「マイスター定食」などを買い物客や地域の人たちに提供、マッサージルーム、研修室、女性専用のエステもあるカルチャー部門
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喫茶の人気メニューの一つに「こだわりの手作り付きコーヒー」があります。 また、加工部門で買った飲み物、食べ物はマイスターへ持ち込んで飲食できます。
 女性専用エステルームは、土・日などには予約客が多いそうです。
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結局、当工房には仕事で兵庫県内に3日間滞在中に連続2日間訪れました。  初日は遠くは東京から来たメンバーと新幹線姫路駅で落ち合って、昼食後に多可町入りして当工房を見学し、喫茶で休憩しました。 
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翌日は午前の仕事を終えて当工房へ立ち寄り、念願のまき寿司、サバ寿司などを大量に購入して喫茶に持ち込み、大?昼食会となりました。 3日間は仕事で慌しい旅程でしたが、当工房で暫し憩いの時間が取れました。

Photo_2
【象形文字の説明】中国雲南省ナシ族が祭祀などに用いているトンパ文字(収録2,160字)で、「跳ぶ」を意味します。 志の高い理念やミッション(使命)の下に、事業の定性・定量目標に挑戦する企業、団体、個人に敬意を表し、本稿では「挑戦」の意味に転用して一文字添付しました。(出典:王超鷹著「トンパ文字~生きているもうひとつの象形文字」マール社)

〔参考文献〕
・「おふくろの味のようでいて おふくろにはできない『ここだけの味』」
 増刊現代農業「畑カフェ・たんぼレストラン」2006年2月刊(農文協)
・http://www.town.yachiyo.hyogo.jp/meister/

《問い合わせ》マイスター工房八千代
<加工部門> 
 営業日:水・木・土・日
 営業時間:10:00~16:00 
 ※本数の限られるサバ寿司は予約分を差し引くと店頭売りはごく僅かのため、前日までに予約した方が確実。
 主力のまき寿司も早く売り切れることが多いので、2008年初頭からまき寿司の注文受付は1日500本迄。 20本以上希望は前日までに要予約とのこと。
 電話・FAX:0795-30-5516

<カルチャー部門>
 営業日:水・木・土・日
 営業時間:8:30~16:00
 電話:0795-30-5115

《「市町村の花木」に因んだ俳句》
【ササユリ】(ユリ科)※旧八千代町の町花 
 笹百合や女人ここまで許されし  竹村 留村
〔花ことば〕希少価値 (出典:柳宗民ほか監修「誕生日の花と花ことば」NHK)


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2008年10月25日 (土)

■【道の駅巡り】町の中心地に在り、中山間モデル事業の一環として、町民との交流を目的とした道の駅を訪ねて(広島県R486号「クロスロードみつぎ」)

道の駅の機能に加えて、地域拠点としてのバスターミナルがあり、蔵書1万7千冊の子ども図書館が隣接する人と情報が行き交う憩いの場(尾道市御調町)
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御調町は古くから山陽と山陰を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。  2002年に開設した道の駅クロスロードみつぎ(以下「当駅」と略する)は、御調町の中央部、R(国道)184号とR486号の交差点に位置しています。
   山陽自動車道尾道ICからR184号を車で約15分、三原久井ICからR486号を車で約15分の所要時間です。
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    当駅の野菜市では農家の人々が丹精込めて作った野菜はすべて朝採れたものを販売しています。 私は当駅がオープンする前に当時の町役場から依頼されて、農業生産者を対象に特産品開発について講演をしましたので、立ち寄るたびに特に農産物の品揃えや鮮度に関心を寄せています。
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    店内中央の物産売店では地域特産品である柿の加工品やせんべい、まんじゅう等の菓子類やパン、土産品、飲み物等を販売しています。 近隣の特産品も加えて品揃えは豊富です。
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レストランはこの地域では珍しい洋風主体で、パスタ、ピザハンバーグ、グラタンなどが食べられます。 日替わりランチもあります。 私はソフトクリームが当駅に立ち寄った際に必須の買い物です。 
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休憩・情報コーナーにはルート案内の地図や大型のプラズマディスプレイで観光案内をしており、情報端末で気象情報や県内のHPにアクセス(接続)することが出来ます。 案内人による有人サービスの道案内も行っています。 
   当ブログ前号に掲載した当町出身彫刻家円鍔勝三氏の作品展示「円鍔記念館」は私からもお勧めの見所です。
   
   当駅は市役所支所、銀行、商店等の町内だけではなく、広島バスセンターや尾道駅方面等へのバスを利用できるバスターミナルがあるため、バスでの来訪者も多く店内で地域の人たちとの交流も可能です。  なお、隣接する子ども図書館には各種新聞、雑誌やインターネット機器も備えてあり、ドライバーの休憩にも使えます。

《問い合わせ》
道の駅クロスロードみつぎ  電話 0848-76-3115
定休日:毎週火曜日(祝日の場合、翌水曜日)

《「市町村の花木」に因んだ俳句》
【キンモクセイ】(モクセイ科)※旧御調町の「町の木」
金木犀訪はれ疲れをまろびをり  石田 波郷  
〔花ことば〕謙遜、初恋(出典:柳宗民ほか監修「誕生日の花と花ことば」NHK) 

  


    

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2008年9月28日 (日)

■【道の駅巡り】東広島市で初めての道の駅「湖畔の里福富」がオープン(国道375号バイパス沿い)

◆国道375号(広島県東広島市~島根県大田市)沿いでは、道の駅「グリーンロード大和」(島根県美郷町)に次いで2駅目
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  去る9月20日、東広島市福富町の県営福富ダム(来春完成予定)北側の国道バイパス沿いに道の駅(注)「湖畔の里福富」がオープンしました。
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  福富ダム完成後は湖水に周囲を囲まれる景観に恵まれた場所に建つ道の駅は、広さが広島市民球場(グラウンド部分)6個分の約72,000㎡あります。
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  道の駅周辺に多目的ホール、多目的グラウンド、ふれあい広場(大型遊具、芝生広場)、駐車場(普通車157台ほか)などを備えており、道の駅内の交流館(地域特産品等販売所、レストラン、パン加工場)などと併せて幅広い利用が可能です。
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  私は当日オープン前の10時ごろに立ち寄り、なぜか式典終了を待たずに開いていた交流館内(販売開始はオープン後)を一周して、11時のオープンを待たずに次の訪問予定地へ移動しました。
   
 翌日の新聞報道では「記念式典には住民や市職員ら約200人が出席し、神楽や太鼓演奏で祝った。(中略)地域振興の一環で、市と県が総事業費15億円で整備した」(中国新聞朝刊)と報じてありました。

《注:道の駅》
  「道の駅」は地域の創意工夫により、道路利用者の快適な休憩と多様で質の高いサービスを提供する施設。現在885駅が所管する国土交通省に登録(供用中及び準備中含む)されています。  これまで中国地方では79駅が登録され、そのうち広島県内には14駅があります。

  この登録制度は1993年から始まりましたが、私は当初から現在まで自治体や商工団体等の依頼により、中部地方から、近畿地方、中国地方、四国地方、九州・沖縄地方まで、多くの道の駅の候補地選定、開設準備、開設に関りました。 

  私が関与して設立された道の駅の特長としては、山間地域、田園地域、海浜地域等のほか、特に県境市町村に位置した道の駅が近畿地方1駅、中国地方5駅、四国地方2駅、九州地方1駅の合計9駅あります。  

  なお、道の駅設立後の運営診断指導や道の駅指定管理者公募の選定委員等を務めた道の駅も各地にあって、これまで関与した道の駅には特に思い入れが深いです。

《問い合わせ先》 
 道の駅 湖畔の里福富  電話 082-435-2110 
 〔交流館〕休館日:水曜日(水曜日が祝日等の場合は、その直後の休日でない日)、年末年始

《ふるさとの地名俳句》 【酒都西条の酒蔵】
酒蔵の裏に日が落ち曼珠沙華  望月 皓二
 ※西条は東広島市の中心地で、灘(兵庫県)、伏見(京都府)とともに、西日本有数の銘酒の産地です。


  

   

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2008年3月 9日 (日)

■【道の駅巡り】道の駅を基地に今年も“日本一のセツブンソウ自生地”公開(道の駅「リストアステーション」)

◆平成大合併後の新・庄原市における“山里の春を告げる祭り”に育つ(広島県庄原市総領町)
  
▼今年も総領町の節分草自生地公開は“花盛り”  
  総領町は環境省・広島県のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類に登録されているセツブンソウの日本一の自生地です。 

節分草(主催団体が漢字で表現しているのでそれに準じる) 公開期間は、去る2月16日(土)から3月16日(土)までで、公開自生地は今年7か所です。  希望があれば、花守り(ボランティアガイド)が自生地まで案内してくれます。
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3月上旬、好天の土曜日に総領町の春を告げる花、節分草を観にいきました。  最近の節分草祭りへは06年に家人と共に、07年は岡山県へ夜の講演へ行く日の昼間に私が単独で立ち寄り、今年(08年)は家人と共に行きました。

  初めて土曜日に行きましたが、10時過ぎの案内所のある道の駅リストアステーション駐車場は既に満車状態でした。  幸いに道の駅周辺は旧町役場(現市役所総領支所)を中心とした公共施設が集積しており、その各駐車場が利用できるので駐車には困りません。 
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主にマイカーが訪れていましたが、香川県からの観光バス、庄原市内のかんぽの宿送迎バスなど、朝早くから大勢の団体客も訪れていました。  やはり土・日曜日は車での来訪客が多いようです。
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道の駅近くの節分草自生地(自生地は北向き斜面が多い)は、満開にはもう少し時間がかかりそうでしたが、大勢の来訪客が日陰で寒さに震えながら可憐な花を鑑賞していました。 

▼多彩な公開期間中のイベントと大勢のイベントスタッフによるもてなしが好評 
  節分草自生地公開期間中のイベント開催も年々充実し、今年は公開地見学の他に節分草祭、俳句会、花守り(ガイド)による節分草観察会を始め、写真講座、山野草寄せ植え教室などがこれまでに開催されました。 

  この他に、節分草との出会いと感動を絵手紙に描く絵手紙教室(3月15日)、種子から育てた節分草限定販売(日曜日)、節分草公開地をめぐる節分草スタンプラリーなどが、残り期間中に予定されています。  期間後には写真、絵手紙コンテストが予定されています。
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なお、道の駅リストアステーションにはイベントスタッフによる特産品や節分草関連土産品の販売、軽食喫茶コーナーが設けられており、自生地案内や駐車場誘導など来場者に対するもてなしにも気配りしています。
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総領町に入ったら、まず総合案内所の道の駅リストアステーションを訪ねて案内チラシを受け取り、それから公開地めぐりをするようお勧めします。

▼12年前に有志6名からスターとした節分草保存・育成活動が、今では全町的な地域イベント活動へ発展 
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現在、総領町における節分草の保存。育成に取り組んでいるのは、特定非営利活動法人(NPO法人)節分草保存会です。  

  本会は1996年に節分草の保存・育成を目的として有志6名で結成し、他からの支援は受けずに資金持ち寄りで種子採取や栽培(2年後から実生)、自生地の草刈などの保存活動に取り組みました。

  その後、2005年にNPO法人として認証を受け、花守り(ボランティアガイド)の育成や、新たな自生地の整備、グッズの販売などに取り組んでいます。現在会員15名。 

  ただし、本イベントの主催は「里山を楽しむイベント実行委員会」とし、後援として総領町観光協会、NPO法人節分草保存会、庄原市、(株)里山総領が名を連ねています。~実行委員会発行の.「セツブンソウ」パンフレットより要約~
 
  私は本ブログ既報(2007.3.7)のとおり、総領町の住民の方々とのお付き合いは過疎を逆手にとる会「第1回逆手塾」(1983年)に参加以来、今年で25年になります。  

  総領町の人口は今年2月末で1,730人(712世帯)になったようですが、本イベントは全町的な活動にまで広がっています。  今後一層の地域活性化を期待します。

《季節の花俳句》 【セツブンソウ】<花ことば:光輝…「NHK花ことば」より>
 咲くだけの光集めて節分草  高橋 悦男

《追 補》  総領町在住の人間幸学研究所長・和田芳治さん(元過疎を逆手にとる会初代事務局長)に、昨年はご本人が関西方面へ出講中で会えませんでしたが、今年は道の駅リストアステーションで偶然会いました。  25年来の付き合いがある和田さんについては、別の機会に稿を改めて本ブログ掲載予定です。

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