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2009年6月 8日 (月)

■【出雲国神仏霊場巡り】“国引き神話の里”第19番霊場「長浜神社」(主祭神:やつかみずおみつぬのみこと)を巡拝して(出雲市西園町上長浜)

◆「武道・スポーツ」「勝利」の神である「国引きの神」を祭り、妙見信仰を伝える神社 
  5月中旬、既報((5月15日付ブログ))の第18番霊場「須佐神社」」巡拝後は、当日引き続いて第19番、第20番及び第1番(出雲大社)の各霊場を巡拝しました。  本稿では第19番霊場巡拝を掲載します。 
 
♣第19番霊場「長浜神社」(主祭神:八束水臣津野命)巡拝
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当神社は出雲平野の西端にある妙見山に在り、出雲の国風土記の冒頭を飾る国引き(くにびき)神話の神様を主祭神としてお祀りしてあります。 
  通称は「妙見さん」「国引きの宮御祭神」と呼ばれ、御神徳は「武道・スポーツ上達」「勝利」「生成化育」です。

  今回、私たち3人にとって初めての参拝となりました。 駐車場は上下2か所にあり、私たちは下の駐車場に車を止めて、徒歩約10分の石段を上がりました。  足の不自由な方などは神社横に停められる上の駐車場をお勧めします。

  私たちが入り口の鳥居をくぐり、石段を登って神社境内に上がりつきましたら、突然太鼓の連打音が響きました。  太鼓は正面向かって左端の社務所内から、神主さんがわれわれ参拝者を迎えて打ち鳴らしているようです。

  まずは正面の神殿に額づいてお参りし、御朱印を授かるために社務所へ向かいました。 御朱印には当神社の縁起に因んだ「綱」一文字が大書きされていました。

  社務所内の部屋の壁に一幅の大絵画があり、太古の国引きの神と当時の地域住民や漁民が力を合せて国引きの網を引いている様子が描いてありました。  

参拝を終えて神社を辞去する際には来訪時と同じく太鼓の連打で送られました。  次の参拝予定は第20番霊場「日御碕神社」(所要時間約30分)です。

《コーヒー・ブレーク》【国引き神話】
  国引き神話は、出雲国に伝わる神話の一つである。 『出雲国風土記』の冒頭、意宇郡(おうこおり)の最初の部分に書かれている。

  八束水臣津野命(やつかみづおみつぬのみこと)は、出雲の国は狭い若国(未完成の国)であるので、他国の余った土地(朝鮮半島の新羅の岬など)を引っ張ってきて広く継ぎ足そうとした。  

  そして、佐比売山(現在の三瓶山 1,126.2m)と火神山(現在の大山 1,729m)に綱をかけ、「国来国来( くにこくにこ)」と国を引き、できた土地が現在の島根半島であるという。  

   国を引いた綱はそれぞれ薗(その)の長浜(現在の稲佐の浜)と弓浜半島になった。(出典:Wikipediaほか)

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《長浜神社》
●住 所:出雲市西園町上長浜4258
●電 話:0853-28-0383
● H  P:長浜神社

《神話に因んだふるさとの地名俳句》【国引】
   国引の海まったりと風光る  能美 百合子 

 

  
  

  

  
  

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