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2009年6月24日 (水)

■【道の駅巡り】“山くじら?の肉”売ってます!! 特産の石州瓦の屋根に木造の建物で、バスターミナル機能を備えたR261号沿い「道の駅瑞穂」へ立ち寄り(島根県邑南町瑞穂)

◆元は国鉄バス(現JRバス)の駅(停留所)を、1993年に町が道の駅として再整備した経緯がある施設
  既報(’09.6.18)の農産物直売所「からしろ館」に立ち寄った後は、引き続き県境を越えて島根県邑南町の「道の駅瑞穂」(旧瑞穂町)へ立ち寄りました。 
 
 当駅には'93年に開設当初からこれまで、マイカーで石見地方への仕事や行楽の行き帰りに年数回は立ち寄っていますが、本ブログへは初掲載です。 

170   私が旧瑞穂町やその周辺町へ商店(商店街)活性化や地域振興の指導等で訪れるようになったのは1980年頃からです。 
 当初は広島市からR261号を経由するバスで訪れて、瑞穂町へは国鉄バス「田所駅」(旧駅)で乗降していました。  その後、私は'80年代後半からマイカー利用となりました。(写真上部に「田所駅」の表示あり)

 「道の駅瑞穂」は浜田自動車道(大朝インター)からR261号を車で15分の位置にあります。  現在、バス停「田所道の駅」への乗り入れバスは、石見交通…石見銀山号(広島ー大田間、1日往復各2便)、川本線(三坂口ー田所ー川本)及び邑南町営バス…瑞穂地域線・羽須美地域線があります。

169   数年前から、特産品売場「産直市みずほ」は町が指定管理者制度を導入して、運営は産直市みずほ企業組合(産直市での法人化県下第1号)が当っています。

172   売場には標高400mの高原野菜やその他の特産品を売場に満載して、顧客を集めています。 
 農村地域に立地しながら弁当の購入者が多く、手作り弁当は豊富な品揃えを誇っています。  日本海の加工食品まで置いてあります。  道の駅の有人情報コーナーもあります。

176   一方、隣接する「道の駅瑞穂」の売店はお土産品(地元及び大田市の世界遺産「石見銀山」の土産品など)、石見和牛肉、石見ポーク、浜田漁港魚(冷凍品)、地酒などがところ狭しと並べてあります。

184_2    店内には、山くじら肉(天然いのしし肉)を地元や隣町の加工所から出品していて、立ち寄った都市住民の話題になっています。
 

225   その他に、レストラン「北京駅」、農産加工売店(店外、店内から利用可能)、バス待合所などがあります。

   右上写真は当日、旧瑞穂町の山野草園で季節の草花を観賞しての帰りに、再度立ち寄った際に撮りました。 町内の福祉作業所のメンバー二人が、テントの中でパンの販売をしていて、客待ちの光景です。

《道の駅瑞穂》
●住 所:〒696-0222 島根県邑智郡邑南町(おおなんちょう)下田所260-3
●電 話:0855-83-1112
● H P:道の駅瑞穂(みずほ)  ※類似の「道の駅瑞穂の里・さらびき」(京都府)あり、日本語検索の際はご注意

《ふるさとの地名俳句》【旧瑞穂町赤馬滝】
  沙羅の花滝の余水の岩すべる  森田 春秋子

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2009年6月18日 (木)

■【農産物直売所】屋外で「薪」、屋内で「どぶろく」の“ユニークな特産加工品”を販売中!! R261号沿いの地域住民による農産物直売所「からしろ館」へ立ち寄り(広島県北広島町大朝))

◆広島・島根県境を横断するR261号(広島市~江津市)は、広島側路線の一部区間が浜田自動車道と併走
○はじめに
  私は数年前から、地元・広島市安佐北区に隣接している安芸高田市内のK&M自治振興会の都市と農村の共生・対流事業(具体的には、産地直送販売、農業体験、地域づくりなど)の支援に関わってきました。

  さらに本年度から安佐北区内の農村地域における農産物直売所や営農集団の運営指導あるいは地元・可部町のNPO法人(福祉系)が始めた煎餅の加工、販売事業の指導など、農業・農村分野で支援をしています。

  そのため、今春から農産物直売を主とした近隣施設の視察を続けてきました。  その一環として今回はR261号沿いの農産物直売所1か所(からしろ館)と農産物直売所を併設した道の駅1か所(道の駅瑞穂)へ立ち寄りました。 

○農産物直売所「からしろ館」へ立ち寄り」(広島県北広島町大朝)
   当館については本ブログ2007.2.6付けで「【農産物直売所】国道261号沿い大朝地域に農産物直売所がオープンして半年経過(「からしろ館」)」の題名で掲載しました。  その後、2年余り経過しましたがその間、当館には年1~2回程度訪れました。  本ブログへは今回が2度目の掲載です。

   R261号沿いには現在、道の駅施設が広島県側には無く、島根県側では「道の駅瑞穂」(邑南町)及び「道の駅インフォメーションセンターかわもと」(川本町)の2駅しかありません。

155   そのため、広島方面からR261号を利用したり、中国自動車道から浜田自動車道を利用して大朝ICで降りてR261号を利用する車にとって、大朝ICから車で3分の当館は駐車場が広く絶好の休憩所になります。
  館外に燃料用の薪を展示販売している光景は、他の農産物直売所では余りお目にかかれません。 

156   入り口ドア付近に貼紙やポスターが多く掲示してありますが、「どぶろくあります」の貼紙は、当北広島町が「どぶろく特区」の認定を受けていることをPRしています。

159  特産品等の販売コーナーは、「うなぎの寝床」状の細長いスペースですが、産品については町内や隣接する広島・島根両県の町の産物を集めています。 

162   特に地元大朝産の野菜については、特設コーナーを設けてしっかりPRしています。


   農産物直売所としては、広島側に隣接する中国自動車千代田IC横の「道の駅舞ロードIC」の直売所や江津側に隣接する「道の駅瑞穂」の直売所に挟まれていて、地域間競争にさらされています。 

《ふるさとの地名俳句》【大朝花田植】
  村ぢゅうの神を囃(はや)して花田植  柴田 和子

《追補》 「からしろ館」の概要については、2007.2.6付けブログをご参照ください。
 なお、「道の駅瑞穂」については、稿を改めて後日掲載を予定しています。 

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2009年6月 8日 (月)

■【出雲国神仏霊場巡り】“国引き神話の里”第19番霊場「長浜神社」(主祭神:やつかみずおみつぬのみこと)を巡拝して(出雲市西園町上長浜)

◆「武道・スポーツ」「勝利」の神である「国引きの神」を祭り、妙見信仰を伝える神社 
  5月中旬、既報((5月15日付ブログ))の第18番霊場「須佐神社」」巡拝後は、当日引き続いて第19番、第20番及び第1番(出雲大社)の各霊場を巡拝しました。  本稿では第19番霊場巡拝を掲載します。 
 
♣第19番霊場「長浜神社」(主祭神:八束水臣津野命)巡拝
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当神社は出雲平野の西端にある妙見山に在り、出雲の国風土記の冒頭を飾る国引き(くにびき)神話の神様を主祭神としてお祀りしてあります。 
  通称は「妙見さん」「国引きの宮御祭神」と呼ばれ、御神徳は「武道・スポーツ上達」「勝利」「生成化育」です。

  今回、私たち3人にとって初めての参拝となりました。 駐車場は上下2か所にあり、私たちは下の駐車場に車を止めて、徒歩約10分の石段を上がりました。  足の不自由な方などは神社横に停められる上の駐車場をお勧めします。

  私たちが入り口の鳥居をくぐり、石段を登って神社境内に上がりつきましたら、突然太鼓の連打音が響きました。  太鼓は正面向かって左端の社務所内から、神主さんがわれわれ参拝者を迎えて打ち鳴らしているようです。

  まずは正面の神殿に額づいてお参りし、御朱印を授かるために社務所へ向かいました。 御朱印には当神社の縁起に因んだ「綱」一文字が大書きされていました。

  社務所内の部屋の壁に一幅の大絵画があり、太古の国引きの神と当時の地域住民や漁民が力を合せて国引きの網を引いている様子が描いてありました。  

参拝を終えて神社を辞去する際には来訪時と同じく太鼓の連打で送られました。  次の参拝予定は第20番霊場「日御碕神社」(所要時間約30分)です。

《コーヒー・ブレーク》【国引き神話】
  国引き神話は、出雲国に伝わる神話の一つである。 『出雲国風土記』の冒頭、意宇郡(おうこおり)の最初の部分に書かれている。

  八束水臣津野命(やつかみづおみつぬのみこと)は、出雲の国は狭い若国(未完成の国)であるので、他国の余った土地(朝鮮半島の新羅の岬など)を引っ張ってきて広く継ぎ足そうとした。  

  そして、佐比売山(現在の三瓶山 1,126.2m)と火神山(現在の大山 1,729m)に綱をかけ、「国来国来( くにこくにこ)」と国を引き、できた土地が現在の島根半島であるという。  

   国を引いた綱はそれぞれ薗(その)の長浜(現在の稲佐の浜)と弓浜半島になった。(出典:Wikipediaほか)

【手頃な出雲国風土記の解説、ガイドブックの紹介】
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『出雲国風土記~フシギ発見の旅 ガイドブック』ザ・出雲研究会編、定価(本体1,000円+税)
 ※アマチュアの出雲古代史研究者2名による、唯一完本『出雲国風土記』の解説、ガイドブック
 【問】発行所 島根県松江市北堀町326 泉方 ザ・出雲研究会 ℡0852-24-7735

《長浜神社》
●住 所:出雲市西園町上長浜4258
●電 話:0853-28-0383
● H  P:長浜神社

《神話に因んだふるさとの地名俳句》【国引】
   国引の海まったりと風光る  能美 百合子 

 

  
  

  

  
  

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2009年6月 1日 (月)

■【地域イベント】'09年度も広島市可部地区の初夏の風物詩「高松山大文字まつり」に、まちづくり市民グループが山麓の根谷川両岸土手に手製灯りを並べて「灯りまつり」を“勝手連”で開催(可部カラスの会)

◆かつての鋳物の町・可部に289年間連綿と続く高松山大文字まつりは、火災予防のため京都から「鎮火の神」を勧請したことが由来('08年度の灯りまつりブログを一部修正の上再掲)
  私が現在住んでいる可部の町では、根谷川の傍にそびえる高松山(339m)の高松神社の例祭で、頂上近くの南斜面へ「大」の文字が夜空に浮かぶ献灯神事「高松山大文字まつり」が、初夏を告げる年中行事となっています。

  そもそも高松山大文字の由来は、「享保5年(1720年)の大火で、可部の市街地を広く焼失した。 そこで、京都へ使いを出して鎮火の神・愛宕山神社の分霊を受け、高松山山頂付近へ愛宕神社(高松神社、高松権現ともいう)を勧請した。 

京都の大文字に倣って、神社下の松から松へ108のちょうちんを付け、ローソクに点火し、大の字の献灯を始めたという」と伝えられています(出典:『可部町史』ほか)。

   高松山大文字まつりは、当初の提灯を用いた献灯から火災予防などの理由で、1960年代半ばから電灯に切り替えられました。  恒例5月最終土・日開催のまつりの2日間、高松山大文字保存会のメンバーが午後7時に75個の電球を一斉に点灯すると、高松山山頂付近に縦80m、横45mの「大」の字が夜空に浮かび上がります。

  しかし、可部の初夏を告げる高松山大文字まつりも、今では参集者が少なくなっています。
  近年、催事は初日午後に山麓の神社での福引と山頂の福引、2日目午後に山麓の神社での餅まき、福引(今年の場合)だけです。 
  周辺の地元商店も土、日はほとんど休業し、露店も数軒だけ出店と少なくなりました。 
  
  そこで、まちづくり市民グループ「可部カラスの会」(私もスタッフの一員)では、3年前から高松山大文字まつりに併せて、初日の夜に高松山山麓の根ノ谷川両岸土手に、ローソク立てを各108基(実際は賛同する住民からの持ち込みもあり数量は年々増えている)を並べてローソクを灯して、“勝手連”的に「灯りまつり」を開催し大文字まつりの魅力づくりを図ろうとしています。

◆’09年度灯りまつり開催の結果報告
  今年は5月30日(土)夜に開催予定でしたが、当日夕方の土砂降り降雨のため31日(日)に延期しました。
初日(30日)はせっかく早くから準備したローソク台及びローソクを、夕方の降雨でびしょ濡れにしてしまいました。 
 途中で雨が止んでもローソクの芯が濡れて火が着かず、やむなく中止して翌31日に延期しました。

  31日は幸い天候も回復し、夕暮れともなると家族連れやグループが、三々五々根ノ谷川両岸土手へ繰り出して、夕闇の両岸土手に点々と連なるローソクの灯りとその後方にそびえる高松山山頂に輝く「大文字」の灯りのコントラストに見入っていました。

  年々「灯りまつり」への賛同者が増えてきて、200本以上のローソークの着火時にグループで着火に協力していただいたり、あるいはローソク台(ペットボトルを風防型容器に改造やガラス容器)の側面へ絵やメッセージを記入して持参される家族連れなど、さまざまな協力をしていただいています。

  今年も、主催する可部カラスの会のユニフォーム(会名入り作務衣)を着て会場内を回っていますと、
 ・ 「昨夜は降雨で中止になり大変でしたね」
 ・ 「最近、町内に越してきたので、今夜初めて見に来ました」
 ・ 「2年前にローソク台(ガラス容器)側面に家族でメッセージを書いたので、今年もその容器へ対面に来ました」
 ・ 「山頂の大文字の灯は遠くからでも見えますが、灯りまつりの灯は川岸に来なければ見えないのでやって来ました」
など、大勢の皆さんから声をかけていただきました。 

《当日の写真》(撮影:筆者)
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《季節の花の俳句》【サツキツツジ】(ツツジ科)
 満開のさつき水面に照るごとし  杉田 久女 
〔NHK花言葉〕協力が得られる

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