■【プロ野球広島カープ情報】カープの新本拠地球場/祝 新広島市民球場3月28日完成 !! (JR広島駅から徒歩約10分)
♥ 建設費の一部を「たる募金」で賄うなど、市民の熱意によって新広島市民球場が誕生

広島市民やプロ野球フアンが待ち望んでいた、新広島市民球場「MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島」(略称:マツダズームスタジアム)がようやく完成の日を迎えました。
建設費は90億円。うち広島市が23億円、広島県と経済界がそれぞれ11億5,000万円を負担し、特筆すべきは県内外の人々が「たる募金」などで寄せた1億2,600万円も含まれています。
この新広島市民球場(以下、新球場という)建設構想は今から15年前の1994年に、広島商工会議所が広島駅東地区への建設を発表したことに端を発し、その後幾度の変転を経て実現しました。
当初、この新球場の役割は老朽化した旧球場に代わる役割を担っただけの器でしたが、2004年に起こったプロ野球界再編成問題(近鉄とオリックスとの球団合併とそれに伴う1リーグ制移行の動き)は、最悪の場合、資金力の乏しいカープ球団にまで及ぶのではないかとの動揺が市民やフアンの中に広がりました。
このため、新球場は「球団経営の基盤を強化するために不可欠な器」と役割が変質しました。 その後、建設地が旧広島市民球場(以下、旧球場という)の跡地(中区)でなく現在地に決まったことで、新球場の役割はさらに重要性を増し、広島の将来を担う「夢の器」になった(中国新聞20.3.29朝刊)と評されています。

なお、民間シンクタンクは年間150万人の集客を見込んでいます。 ぜひ、新球場へたびたびお出かけください。
♥新球場の概要

〔建物、面積、収容人員〕
・地上7階地下1階建て
・平面建築面積は約23,00㎡(旧球場の約3.6倍の広さ)
・最大観客数は33,000人(旧球場約32,000人)

〔グラウンド〕
・グラウンドは内外野とも天然芝(旧球場は内野が土) ※プロ野球本拠地としては唯一
・右翼100m、左翼101m、中堅122m(旧球場は両翼91.4m、中堅115.8m)
※JR広島駅を通過する新幹線や在来線の車窓からも球場の雰囲気が感じと取れる構造(上の写真は球場側から下り新幹線を見た場面)。
〔座席〕
・ゆったりとした座席は大リーグ並みの横幅50cm(旧球場内野席45cm)、奥行き85cm(旧球場内野席75cm)を確保 ※スタンドの傾斜が緩やか、一列当りの座席数が少ないため、席の出入りが楽、移動しやすいのが特徴。
〔売店〕
・27の常設売店、21のワゴンの計48店、約80種類のメニュー。和洋食、イタリアン、ファストフードからスイーツまで。お好み焼き、かき飯、 広島風つけ麺など。旧球場で販売されていたカープうどんも販売。
〔コンコース〕
・試合を見ながら、球場を一周できる。一周は約600m。
〔カープ公式戦のチケット売場〕
・29区分(旧球場は11区分)に細分化。本塁後方の「砂かぶり席」8,000円(セリーグ最高)、一般席は800 円~3,500円(旧球場より100~500円UP)
《(株)広島東洋カープ公式ホームページ》http://www.carp.co.jp
《新広島市民球場情報の出所》広島市「広報ひろしま 市民と市政 」(21.3.15)
《季節の花の俳句》【カタクリ】(ユリ科)古名は「堅香子」(かたかご)
かたかごへ大杉の影倒れ来る 河野 照子
※4月上旬に、緑色に黒っぽい紫色の斑紋がある双生の葉の間から花茎を伸ばし、ユリに似た形の紅紫色の花を俯きかげんに咲かせます。 《花言葉》初恋
広島市周辺のカタクリの群生地としては、かつて私が第2のふるさと(現安芸高田市)に住んでいた当時、隣町まで3年間自転車通学した高校(3年生の時に、小高い山の整地跡へ移転した)近くの、安芸高田市向原町長田(JR芸備線向原駅から約1.5km広島寄りの山斜面)にカタクリの群生地があります。
13年前から、住民が用地提供や草刈り奉仕などで守ってきた群生地で、今年も4月4日から12日までカタクリまつり(軽食、特産販売など)が開催されます。 花の咲く時間は午前11時から午後2時半ごろの時間帯とのことです。 今年の開花は約1週間早く、12日まで見ごろが続くようです。 私も数年置きに車で観賞に行きます。
《追 補》
4月5日(日)に新球場のレフト側外野コンコースの一部が一般開放され、併せて正面入口横のカープ球団グッズ売場が営業しましたので、大勢のフアンや見学者が訪れました。 一市民の私もやっと球場内の写真が撮れました。
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